（2019年12月9日に書かれたコラムです）

「音」というのは人間が生活している上で欠かせない要素の一つ、特に音楽を聞いたり、音を楽しんだりすることで日々の生活に潤いが出るという人もいるのではないでしょうか？

今回、浜松ではそんな音の多様性や創造性を体感できるイベントとして「サウンドデザインファクトリー」というイベントが開催され、注目を集めているんです。 こちらのイベントは浜松にある「鴨江アートセンター」を"音が生まれるファクトリー"として見立て、様々な楽器メーカーやクリエイターの方々が製作した音に関する楽器や電子楽器などが紹介され、実際に触れてみたり、ワークショップやパフォーマンスが行われ、その中で「音」について触れることができるいった内容のイベントになっているんだとか。

私たちの周りには音を発するものを無数にありますが、この浜松でのイベントでは入り色でセンサーが反応して音を発する電子楽器やガラスコップや紙粘土を使ってオリジナルのスピーカーを作ると行った意外性のあるものを通じて音に触れることができるのが特徴でしょう。

私たちの身近に溢れる「音」だからこそ様々な創造性や可能性など活かすことができるということなのでしょうね。

中には「雨の日を音で表現した砂時計」といったかなりユニークな作品なども展示されているとのことなので一見の価値ありかもしれません。

ぜひ、気になった方はこの浜松でのイベントに参加してみてはいかがでしょうか？


 執筆：街コミNAVI編集部